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第2回U-PARLシンポジウム「むすび、ひらくアジア2:アジアの〈共有〉・知の〈共有〉」
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現在東京大学では、アジアに関する資料と情報が集まる新たな「アジア研究図書館」の設立に向け、研究資源やマンパワーのよりよい〈共有〉のあり方を模索しています。
ラーニングコモンズ、リソースシェアリング、クリエイティブコモンズ、オープンアクセスなど、大学や図書館の周辺では様々な共有の試みがみられますが、では、アジア研究図書館ではいったいどのような〈共有〉を目指し、実現していくべきでしょうか。
本シンポジウムでは、アジアの中の知や財の共有のあり方を見直し、そこからアジアをめぐる知や情報の共有の現在と未来を考えます。
U-PARL(東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門)サイト
http://u-parl.lib.u-tokyo.ac.jp/
- 開催日時: 2017年1月29日(日)13:00-17:00(12:30開場)
- 場所: 東京大学本郷キャンパス 法文2号館 文学部一番大教室
- 無料・一般公開
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事前に下記U-PARLのサイトからお申し込みいただきますと、当日の受付がスムーズです。
※古い建物ですので、会場内も寒さが予想されます。防寒対策にはくれぐれもご留意ください。
プログラム | |
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12:30 | 開場 |
13:00-15:35 | [第1部] 司会/徳原靖浩(U-PARL特任助教) |
開会の辞 蓑輪顕量(U-PARL部門長、大学院人文社会系研究科) | |
趣旨説明 冨澤かな(U-PARL副部門長) | |
近世中国における「法帖」の刊行・流通と書文化の変容について 増田知之(安田女子大学文学部) |
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イスラーム地域における知の獲得と利用――ウラマーとマドラサと図書館 三浦徹(お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科) |
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地域研究情報基盤による「地域の知」の蓄積・共有・利用の事例について 原正一郎(京都大学地域研究統合情報センター) |
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日本における「知」の蓄積と共有――日本史史料の所蔵のあり方から考える 久留島典子(東京大学附属図書館長、史料編纂所) |
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コメント 中島隆博(U-PARL兼務教員、東洋文化研究所) | |
15:50-17:00 | [第2部] 司会/齋藤希史(大学院人文社会系研究科) |
パネル・ディスカッション 増田知之、三浦徹、原正一郎、久留島典子、中島隆博 |
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閉会の辞 有田伸(U-PARL兼務教員、社会科学研究所) |
- 主催: 東京大学附属図書館アジア研究図書館上廣倫理財団寄付研究部門(U-PARL)
- 共催: 東京大学附属図書館新図書館計画推進室
- お問い合わせ: 03-5841-4043
開催日 | 2017/01/29 |
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終了日 | 2017/01/29 |
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