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今年度(2002年度)からOECDのオンラインサービスSourceOECDが使えるようになりました。
OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development:経済協力開発機構)は、ヨーロッパ諸国を中心に日・米を含め30ヶ国の先進国が加盟する国際機関です。OECDは国際マクロ経済動向・貿易・開発援助といった分野に加え、環境・エネルギー・社会問題等の分野についても加盟国間の分析・検討を行っています。
総合図書館国際資料室は、1970年にOECD寄託図書館として認可されましたが、1975年に寄託制度が廃止されたため、以後は資料を継続購入しています。SourceOECD定期購読契約により、OECDの1998年以降ほぼ全ての出版物(図書・定期刊行物)の全文テキストをオンラインで入手でき、冊子体も引き続き収集できることになりました。また、24種類の統計データベースをオンラインで利用できます。どうぞご活用ください。
Q & A 目次
Q1:何が便利なの?
【メリットその1】
情報が早く手に入ります。冊子体の発行と同時に、PDFファイルで内容を見ることができます。また、OECD Economic Outlookなどのように、冊子体が出る約6週間前に速報版が閲覧可能なものもあります。
【メリットその2】
東京大学のキャンパスからであればアクセス可能なので、研究室のパソコンから見ることもできます。全文テキストはPDFファイルで提供されますので、ダウンロードや印刷も簡単です。Adobe社のAcrobat Readerが必要となります。
【メリットその3】
統計データベースでは、必要な統計データを検索し、表やグラフの形で表示することができます。また、作成したデータをExcelファイルやCSV形式のファイルで保存できます。
Q2:図書や定期刊行物はどうやって見たらいいの?
【SourceOECDのポータルサイトに接続】
URL:http://www.sourceoecd.org/に接続してください。東京大学附属図書館ホームページの[電子情報サービス]>[データベース]>[SourceOECD]からも入れます。
 [ 図1 SourceOECDトップ画面 ]
【利用したいタイトルが決まっている場合】
画面右側の[Search]を使って検索ができます。[ADVANCED SEARCH]を使うと出版年や巻号などで特定できます。
【テーマから資料を選びたい場合】
図書を見たい時は、画面上方にある[Books]をクリックしてください。左フレームに20のテーマ一覧が表示されます。選択後、左フレームの[All Titles]で出版年を選ぶと該当のタイトルが通覧できます。
定期刊行物を見たい時は、画面上方にある[Periodicals]をクリック後、左フレームで各種定期刊行物のタイトルを一覧し、選択してください。
中央プルダウンメニューでは、図書のテーマ一覧の他、Reports, Annuals, Journals, Book Seriesなどの種別によりタイトルが一覧表示されます
Q3:統計データベースはどう使えばいいの?
【1】 画面上方にある[Statistics]をクリック後、左フレームの24種類の統計一覧から選択してください。
【2】 次画面でデータベースの説明を読み、[GO!]ボタンをクリックすると、対応するデータベースのリストが表示されますので、必要な[Tables]を選択してください。
【3】 該当する統計のリストが表示されますので、[Abstract]を見るなどして必要なものを選択し、[Data Availability]⇒[Deliver Data]とクリックしていくと、図2のようにBeyond20/20というウィンドウが開きます。
 [ 図2 Beyond20/20の画面 ]
【4】 左フレームの[Selection]の内容は、統計により異なります。順次必要な項目を選択して、[Continue]をクリックしてください。最終的に、検索したデータから図3のような表ができ上がります。
 [ 図3 作成した表の画面 ]
【5】 左フレームの[Options]のメニューから[View Chart]を選択すると、図3のデータに基づき、図4のようなグラフが表示されます。画面上方の[Chart type]のプルダウンメニューでグラフの種類を選択できます。
 [ 図4 作成したグラフの画面 ]
【6】 左フレームの[Options]のメニューから[View Report]を選択し、[Advanced]をクリックすると、次画面上方のプルダウンメニューから選択することにより、ExcelファイルやCSV形式のファイルで検索した統計データを保存できます。