Academic Commons Project
Academic Commons Projectとは、本郷キャンパスの新図書館構想を推進するために、総合図書館で開催するイベント・シリーズです。
開催予定
- 総合図書館ブックトーク −3− 「天文学という文学」 須藤靖教授(大学院理学系研究科)
(2012.5.24)
- テーマ:「天文学という文学」
夜空は暗く、昼の空は青い -- 当たり前のことが、実はこの世界の根底を流れる驚くべき事実と密接に関係しています。アイザック・アシモフの「夜来たる(nightfall)」等を読みながら、空に刻まれている情報を読み解く努力を通じて、新たな世界観を開拓してきた天文学の本質について考えます。 - 講 師:須藤 靖(大学院理学系研究科教授)
- 日時:平成24年5月24日(木) 17:00〜18:30
前半:講演 後半:ディスカッション
※当日は休館日のため、通常の図書館の利用はできません - 場所:本郷キャンパス 総合図書館洋雑誌閲覧室(1階) (地図)
- 参加自由 入場無料(学外・一般の方も参加可能です)
- テーマ:「天文学という文学」
終了したイベント
- 総合図書館ブックトーク −2− 「一冊のトルコ語の古本から ― ユーラシアをめぐる人と本」 小松久男教授(大学院人文社会系研究科)
(2012.2.23)
総合図書館の閉館日に講師として小松久男教授をお迎えし、第2回目のブックト―クが開催されました。『イスラーム世界 : 日本におけるイスラームの普及』という本をきっかけに著者イブラヒムの足跡を辿りながら、時折小松教授の研究生活の様子も織り交ぜつつ進行してゆきました。
1909年にイブラヒムは東京帝國大学図書館を訪れており、100年の時を経た同じ場所で彼と彼を取り巻く書物の話に耳を傾けるのはとても貴重なひとときでした。後半では参加者との質疑応答を通じて、彼の更なるエピソードが紹介され、人となりや当時の日本をいっそう伺い知ることができました。
小松教授講演資料
- 総合図書館ビブリオバトル −1−(2012.1.13)
総合図書館1階ラウンジ(入館ゲート横)を会場に、今話題のビブリオバトルを開催しました。ビブリオバトルとは、数名の発表者が順番に好きな本を紹介し、最後に参加者全員が一番読みたくなった本に投票する一種の書評会です。第1回目の今回は、発表参加者5名を含む約30名の方にご参加いただきました。時に笑いに包まれながら、発表者の熱のこもった本の紹介に、参加者一同興味深く聞き入っていました。図書館の開館中に行いましたので、通りすがりに足を止めてご覧になる方もいらっしゃいました。
今回発表者としてご参加いただいた方と紹介された本は以下の通りです(発表順)。チャンプ本には村上遥さんご紹介のシーナ・アイエンガー「選択の科学」が選ばれました。発表参加者 所属 紹介本 渡辺一雅さん 法科大学院 太宰治「人間失格」 佐藤伸昭さん 教養学部(前期課程)1年 R・J・コーレンバーグ, M・サイ「機能分析心理療法」 村上遥さん 学際情報学府修士1年 シーナ・アイエンガー「選択の科学」 村松拓さん 文学部4年 三島由紀夫「美しい星」 氏名等掲載希望なし シモーヌ・ヴェイユ「重力と恩寵」
- 総合図書館ブックトーク −1− 「現代アメリカ小説の面白さ ―― オースター、ミルハウザーを中心に」 柴田元幸教授(大学院人文社会系研究科)
(2011.12.15)
アメリカ文学の研究・翻訳で知られる柴田元幸教授をお迎えし、本にまつわるお話をしていただく「ブックトーク」を開催しました。前半は、柴田教授からオースター、ミルハウザーを中心に、現代アメリカ小説について興味深いエピソードを交えてお話があり、また様々な形態の本や雑誌の実物も見せていただきました(写真の赤い箱は当日紹介のあった「McSweeney's」というアメリカの文芸誌です)。後半は、参加者からの質問やコメントを受けて対話形式で行いました。参加者には柴田教授のファンも多く、豊かな交流のひと時となりました。
今回は図書館の閉館日に開催し、普段洋雑誌閲覧室として利用されている部屋を会場として使用しました。落ち着いた雰囲気の中、いつもとは少し違う図書館を感じていただけたのではないでしょうか。
- 東京大学新図書館構想 特別講演会「アカデミックコモンズとしての大学図書館 John Unsworth教授を迎えて」 (2011.11.30)
イリノイ大学図書館情報学研究科長John Unsworth教授をお迎えし、「アカデミックコモンズとしての大学図書館」についてご講演いただきました。コモンズとは何か、またより良いコモンズとするためにどのように考えればよいか、これからの図書館を考えるうえで示唆に富んだ講演となりました。また、講演に先立ち、新図書館構想推進委員会委員長の小松久男教授(人文社会系研究科)及び同委員の吉見俊哉教授(情報学環)から、東京大学新図書館構想についての概説がありました。最後に古田元夫附属図書館長、羽田正東洋文化研究所長を加えたパネルディスカッションが行われ、学内外からの約40名の参加者とともに、本構想についての理解を深める場となりました。
Unsworth教授講演資料(1.5MB)
お問い合わせ先 電子メール:ac-info@lib.u-tokyo.ac.jp
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